八重山神社C

  • No:61
  • 年号:不明
  • 西暦:
  • 神社名:八重山神社C
  • 石材:来待石
  • 形式:座型阿吽
  • 尾形:蝋燭立尾
  • 玉取り・子取り:
  • 台座:□
  • 住所:雲南市掛合町入間
  • 特記事項:この二対の狛犬はいずれも随身門の中に鎮座する。若干彩色の跡が残っている。構え型は盤座がありその下に台座があるのが一般的であるが、この構え型は盤座がなく台座と一体となっている珍しい形式である。この構え型は願主渡部熊□まで読めた。また座型のほうは廣島縣高田郡市川村 山口政雄と読めた。現在の安芸高田市に市川という地名がある、この地との関係のある神社であることが分かる。八重山神社は牛馬の神が祀ってあるのでその関係であろう。二対とも明治期の狛犬と見た。
  • 画像:
カテゴリー: 雲南市・飯南町 タグ: パーマリンク

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